ホイラー・グレイシー、敗戦を語る。

軽くリハビリします。

Despite the fact that he is out of the running for the title of the Hero's Grand Prix, Brazilian Royler Gracie left the Ariake Colesseum where the quarterfinals and semifinals of K-1 HEROS up to 70kg waa held, with no sensation of frustration at all. ADCC News talked to Royler right after his bout against Japanese star Norifumi 'Kid' Yamamoto, who defeated the Gracie Humaita black belt by KO after a right hook in the second round.


タイトルを奪取する可能性がなくなったのにも関わらず、ホイラー・グレイシーはHERO'S準々決勝・準決勝の会場となった有明コロシアムを、フラストレーションの全くない様子で後にしました。ADCCnewsは、2ラウンド右フックで敗れた山本KIDとの対戦の直後に、ホイラーに話を聞くことができました。


'I did my job, I trained really hard and I was actually fighting pretty well, but when you are in the ring anything can happen, it is like a lottery, like a big 30 foot Pipeline wave' says Royler, thinking of the big waves at one of the famous Hawaiian beaches.


「できるだけのことはやったよ。とてもハードなトレーニングを積んできたし、実際、その成果はかなり出せたんじゃないかな。しかし、リングでは何だって起こりうる。まるでくじ引きみたいなもんさ。あるいは、big 30 foot Pipeline waveみたいなもんかな(この部分うまく訳せず)。」ホイラーはいいます。まるで、ハワイの大波を思い起こすかのように。


Royler recognized Yamamoto's merits, but lamented his mistake that gave to the Japanese fighter the opportunity to hit him with the fatal right hook. 'This kid is a very tough fighter, I must recognize, but I made a huge mistake! I got excited hit him with a knee. He managed to defend and hit me back with the perfect punch, right on my chin’, completes Royler.


ホイラーはKIDの強さを認めています。しかし同時に、KIDに試合を決める右フックを放たせるチャンスを与えてしまったことについては後悔が残っているようです。「KIDはめちゃくちゃタフな選手だよ、それは認める。だけど、おれは最悪なミスを犯してしまったんだ。あんまり興奮してたので飛び膝を出してしまったのさ。KIDはそれを何とかガードして、背後から完璧なパンチを放ったってわけさ。おれの顎に直撃するヤツをね。」ホイラーはそうインタビューを結びました。

http://news.adcombat.com/article.html?id=9819

フランク・トリッグ、武士道出陣予定あり?

MMA WEEKLYより。

こみいった話なのですが、武士道其の八ではジョシュ・トムソンルイス・アゼレードが予定されてた(おそらく契約済?)ようなのですが、アゼレード側のキャンセルにより消滅したようです。

後で訳します。

It's another reason to listen to MMAWeekly Radio every day. Josh "The Punk" Thomson who was scheduled to leave for Japan for Bushido 8 next week, will NOT be competiting in the event.

In an MMAWeekly Radio exclusive, Thomson told MMAWeekly that he was offered a fight with Chute Box fighter Luis Azeredo, but for whatever reason Azeredo and the Chute Box team turned down the fight.

Thomson then told MMAWeekly Radio's Ryan Bennett and Frank Trigg that he was then offered a fight with Yves Edwards but that fight will not happen either.

訂正・お詫び

下の記事、「フランク・トリッグ、武士道出陣予定あり」なのですが、aaさんのご指摘の通り僕の誤訳・事実誤認でした。大変申し訳ございません。

aa 『mmaweeklyのラジオをライアンベネットとトリッグがやってるんですよ。
この記事はトムソンが、ラジオのホストのライアンベネットとトリッグにイーブスとの試合のオファーがあったと言ったみたいです。』

訂正前はてっきりベネットとトリッグにオファーがあったという意味にとっていたのですが、これは明らかな間違いです。

海外サイトの翻訳を行ない情報を提供するという目的のこのblogで、このようなミスは致命的なものだったと思います。今後は、特にニュース的要素の強い記事に関しては、できるだけしっかり確認してこのようなミスがないよう努力したいと思います。閲覧して下さっている皆様には、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。信頼を取り戻すべく頑張りたいと思います。また、ご指摘していただいたaaさんどうもありがとうございました。僕自身、それほどしっかりした語学力をもっているわけではありませんので、何か気になる所がありましたらどんどん指摘していただければと思います。

東京三菱銀、ロシアに現法・大手銀で初

 東京三菱銀行は来春にもモスクワに銀行業務を扱う現地法人を設立する方針を固めた。駐在員事務所を格上げする。ロシアに現法を設立するのは大手銀行で初めて。ロシアの経済成長、日系企業の現地進出に対応する。三井住友銀行みずほコーポレート銀行もロシアの事務所開設を検討しており、邦銀の進出が加速しそうだ。

っていうかなかった事の方が意外だったり。中国みたく現地法人が半分以上出資しないと商業銀行業務できないとか、規制があるのだろうか。

中小企業に「トヨタ流」導入・経産省など共同でファンド

経済産業省中小企業庁トヨタ自動車グループの豊田自動織機などと共同で資金総額30億円規模の中小企業向けファンドを創設する。同グループの競争力を支える「トヨタ生産方式」を投融資先企業に導入し、生産効率と収益力を改善する。国内首位の連結純利益を上げるトヨタのノウハウを活用し、製造業の足場を支える中小企業の競争力を底上げする。
新ファンドの名称は「トヨタファンド」で、10月に発足する。出資額は経産省が所管する独立行政法人中小企業基盤整備機構が15億円、豊田自動織機が8億円、豊田通商が4億円。中部の有力地銀である名古屋銀行十六銀行百五銀行もそれぞれ1億円を拠出する。

これすっごい面白いと思う。こんなのができちゃったら銀行いらないな。
いや正直、資金力があり、かつノウハウ提供もできるっていうのはすごいメリット。このビジネスモデルは面白いかも。さすが日本で一番金をもってるグループなだけある。